PASHLEY
CLUBMAN
COUNTRY
¥231,000(intax)
見れば見るほど美しい。
PASHLEY CLUBMAN COUNTRY
雨の日も意外にアガる曲がたくさんあるなぁなんて感じている
potavel figo! aso です。
じっくり腰を据えて相談に来てくれる方も多く、
話は膨らむわ、作業もそれなりに捗るわで
JACK JOHNSON とMARIA GADUでアガる一日でした。
他にもいい曲あったらどんどん教えてくださいませw
さてさて、
突然ですが!
ロードバイクというとどんな自転車をイメージしますか?
できれば言葉より画を想像してみてください。
チタン、カーボン、アルミ、クロモリを始め素材や形状は様々で
用途に応じてロングライド向け、ヒルクライム向け、ツーリング向け
またはカスタムによってそれらを一台でこなそうとするようなイメージですが、
ふと思い描いた自転車に泥除け(フェンダー)やバッグなどがついている画を
想像された方はいらっしゃいましたでしょうか。
最近の風潮として個人的に思うのは
スポーツとしての取り入れ方で軽量かつ、空力を考慮した流線フォルムか
クラシックな細身形状で生活面において着るものを選ばず、すっと取り入れているのかが
昨今のロード市場の大まかな動きのようですが皆様はいかがでしょうか。
冒頭に紹介した PASHLEY CLUBMAN COUNTRY は
いずれかというと後者ですが、ただのクラシックな自転車というだけでなく
れっきとしたレイノルズ社の531マンガンモリブデン鋼チューブのロードバイクです。
英国クラブモデルという名前をもしかしたらどこかで聞いたことはあるかもしれませんが、
過去の遺物ではなく現在ではそのような車種が一般的に公道を走っています。
700cタイヤを装備し、フェンダーやキャリアなどのアクセサリーをつけて
平均巡航で20~25km/h程度(巡航速度25~35km/h程度)で快走したと思ったら
逆にその全てを取り払ってクラブタイムトライアルのようなレースにまで
参加することもできてしまう1粒で2度もおいしいモデル。
走行性はもちろん、簡単な旅ならこなしてしまう積載力を兼ねたツーリングまで行ってしまいます。
一つの対象例として・・・
よく名前が登場するものを簡単にご紹介。混同しがちなので豆知識程度に流してください。
旅行用途として用いられることが多いランドナーというモデル、発祥の地はフランス。
荷物の積載量が多く、日本国内においては舗装道路が少なかった時代に発展した
背景からやや径が小さく650Bなど太めのタイヤを採用したものが多いのが特徴です。
快適に長く乗り続けられる一方、最近ではタイヤの規格によって旅先での入手が困難なことも
あるため、26インチパスハンターや700Cスポルティーフなどの規格で何かあった時の
対処が容易なものが製作されていました。
元祖ランドナーといわれるものの良さも当然ありますが、
やはり普段使いも踏まえるとそれなりのスピード感が大切になってきますよね。
まぁ、置き場所のこともあるし全ての足を
一台の自転車でまかなおうと策略している方には
実にもってこいなのかもしれません。
普段着や少しこぎれいな格好で似合う自転車というのは
こういうものを指すのかもしれませんね。
英国では86年という歳月を過ごしてきた老舗メーカーPASHLEYが
いよいよ今年本腰入れて初上陸。
アイボリー(POTAVEL)とバーガンディー(FIGBIKE原宿)の2色を
在庫として用意してます。
英国に縁がある方はぜひ手にしてほしい一台です。
GBのクランクが上品な輝きであなたの顔を映すべくお待ちしてます。
次回は5/18UP予定。
日本印、
ARAYAの底力。
です。
今日はTSUTAYA代官山から
コーヒー片手にお送りしました。
ここはダメだ、帰るの忘れた・・・